周囲にワキガの人がいるとうつるのでしょうか?

そもそもワキガの原因とは?

ワキガになる人は、ある日突然自分がワキガであるということに気づくようになります。しかし、自分で気づくのではなく多くの場合は仲の良い何でも言い合えるほどの友人であったり、兄弟や家族など自分の体臭に関することにまで踏み込んで話をしてくれる人に限られます。もちろん恋人の場合もあります。ここからわかることは自分での自覚症状がないということです。自分の汗の臭いには、自分自身は特に気にしていません。その理由は、ワキガの原因とも大きく関わってきます。ワキガの原因は複数ありますが、多くは普段の私生活という部分かもしくは、先天的なホルモンバランスの乱れによって起こります。特に私生活においては喫煙や飲酒、そしてお風呂に入る頻度や普段の食事内容が関わってきます。ワキガの原因は、喫煙や飲酒のような行為そのものににおいがある場合は、ワキガとも関わりを持ちます。しかし、時間が経過するとともにそのにおいが薄れていく傾向がありますが、一方で食事やお風呂の頻度というものは時間が経過しても匂いは収まるどころかむしろひどくなることがあります。
その理由は、体に存在する細菌が原因です。細菌には、体の汗から出てくる脂質や皮脂などを栄養分にしているため、脂っこい食事を好んで食べている人は、油っぽい汗を描くようになりますが、汗腺のそばにはその脂質を含んだ汗を待っている細菌が多く潜んでいるのです。
そのため、常に清潔に体をケアしておかなければ体の周りには多くの細菌が潜んでいることになります。
お風呂に入ることは、臭いを消すというだけでなく細菌を洗い流すということも含んでいるのです。

 

ワキガはうつるのでしょうか?

答えは、うつりません。そもそも、汗に含まれて居るにおい物質は感染することはありません。同じようににおいのきついニンニクを食べたりすると一時的には周囲の方々と同じにおいはしますが、こちらも消化されて分解されるとにおいは時間とともに消えていきます。さらに、汗の中の脂質の量などは先ほども申したように普段の食生活の蓄積となりますので、1にちやそこらで同じ色をしたからといってにおいが強くなるということがありません。
数年単位で長いスパンを見ていくと変化は多少なりにもあるかもしれませんが、ワキガになるということほどのうつることはないです。
ワキガはあくまでうつるものではなく、人の体質です。常に体を清潔に保つことを心がけて、交感神経を安定させることを意識しておけばワキガの原因である細菌の餌、汗が分泌される量が減りますので、ワキガ臭も少なく済むでしょう。汗が多い人で脂質や皮脂の多い汗の人は今はワキガでなくても近いうちにはワキガに変異する可能性がありますので、注意しておきましょう。